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Visual Studio Online

https://visualstudio.microsoft.com/services/visual-studio-online/

パブリックプレビューになったということで、見に行ってみました。

Azureのアカウントはすでにあるので、普通にSign inして「Create enviromnent」を押すと、ロケーションの選択が。

現在選択できるのは、East US, Southeast Asia, West Europe, West US 2の4つ。

Japanがないので、料金ページを見て安くて近そうなWest US 2を選択。

で、createボタンが有効にならない。。どうやらAzureの試用期間が切れているので、有料アカウント登録しないとダメらしい。

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実践ドメイン駆動設計

やっと読み終わった。長かった。。

これも1周しただけでは把握できないというか、途中の挿絵とかカウボーイ必要?うまく日本語訳できていないと、そこで何言ってるのか考えてしまって集中が途切れくことが多かった。

次は「実践ドメイン駆動設計」から学ぶDDDの実装入門に手を出そうと思っていたけど、それぞれもう1周したあとのほうが良い気がしてきた。

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DeNA.go #3

https://dena.connpass.com/event/150676/

19:25 - 19:30 会場説明 @imoty

  • DeNA TechCon 2020やります

19:30 - 19:50 20分枠 @suhirotaka / [Go活用事例]安全運転支援サービスを支える運用サイト / オートモーティブ事業本部スマートドライビング部システム開発グループ

  • https://speakerdeck.com/suhirotaka/gohuo-yong-shi-li-an-quan-yun-zhuan-zhi-yuan-sabisuwozhi-eru-yun-yong-guan-li-sisutemu
  • goで何を作っているか
    • DRIVE CHART
    • AIはPython
    • Railsも使っている
    • 運用管理のWEBシステム
    • 管理画面をGoで作った理由
      • 2年間の実証実験
      • 実証実験時は、スピード重視でRails
      • 本サービスは、パフォーマンス重視でGo
        • サーバーが減らせるコストメリット
      • 順次goにリプレイス中
  • ライブラリ
    • フレームワーク
      • フルスタック・MVC
        • Beego を採用
        • Revel 開発停滞気味
        • Iris 運営に問題ありそう
      • Beego
        • 中国で人気がある
        • フルスタック
        • bee というCLIツールがある(Railsっぽい)
        • 若干使い勝手に気持ち悪いところがある
    • Railsとの共存
      • DB周りの定義の共通化
      • 暗号化周りの共通化
        • 鍵の管理が面倒
          • 更新タイミングを合わせるとか
      • ユーティリティ機能の共通化
        • メール送信・通知システムなどどちら側に実装するか
        • 寄せるとサービス感の通信が発生する
        • 両方に実装するとそれはそれで問題がある

19:50 - 20:30 40分枠 @karupanerura / WebシステムのパフォーマンスとGo/ ゲーム・エンターテインメント事業本部ゲーム事業部Publish統括部共通基盤部アライアンスシステムグループ

  • https://speakerdeck.com/karupanerura/websisutemufalsehahuomansutogo
  • Wabシステムにおける本当のGoの強み
  • 問題としっかり向き合う
  • Webシステムにおけるパフォーマンスを定義する
    • 単位時間あたりの処理するリクエスト
    • リクエスト単位で消費するリソース
    • パフォーマンス低下要因を排除すれば、向上できる
  • 具体例で考える
    • サマーインターンシップでのお題
      • チャットアプリをいい感じにする
    • c4.large 10台まで使用可
    • 発言が多くなるとどうなるか
      • DBのINSERTが詰まる(ロック競合)
        • 複数発言を1回でinsertできるようにする
        • バッファリングするワーカースレッド(ゴルーチン)を作って一定件数or一致機関でフラッシュする
      • 同時接続数が多くなると取得が多くなる
        • 差分だけ取得したい
          • Server Sent Events
            • WebSocketより扱いが簡単
            • サーバーとクライアントでコネクションを貼り続ける
            • サーバーからクライアントにデータをpushできる(一方通行)
  • まとめ
    • Goにしただけでは速くならない。リソースを効率よく使う
    • 便利なパッケージを活用する

20:30 - 21:30 懇親会

21:30 - 完全撤収

Developers.IO 2019 Tokyo

https://eventregist.com/e/191004-developers-io-2019

1年ぶり2回目の参加です。

去年は秋葉原でしたが、今年は日本橋での開催。 会場が広くなってトラック数も増えてどれを観るか悩みますが、AIとかIaCを中心に見ていきたいと思います。

10:30 11:15 認証の標準的な方法は分かった。では認可はどう管理するんだい?

都元ダイスケ

  • 認証のでファクトはOIDCなど
  • Key(鍵)とLock(錠)の違い
    • リソースにかけるもの(Lock)
    • ユーザーに渡すもの(Key)←狭義の認可
    • keyでlockを解除する(認証)
  • 積極的アクセス制御(NG時に拒否する)
    • Springでいうと @PreAuthorize, @PostAuthorize
  • 消極的アクセス制御(NG時に加工する)
    • 返すときにフィルタリングするとか
  • ISO 10181-3 Access Control Framework
    • 2万円超え
  • ADF
    • ADIを使って判定するファンクション
  • ADI
    • アクセス制御の条件
    • 無数に考えられる
  • アクセス制御の要素整理
    • 操作するヒト(ユーザー)、操作されるモノ(オブジェクト)、操作自体(アクション、パラメータ)
  • アクションごとにアクセス制御を行う
    • AWS SQSも同様
  • 何をADIとして扱うか
    • リクエストしたアクション名
    • ユーザーが持つ権限
    • アクションのパラメータはADIとしないほうが良い
      • アクション自体を分けるべき
  • 事後消極アクセス制御を使わない理由
    • 手間の割に恩恵が少ない
    • うまく動かないときの原因特定が大変
  • リソースごとのアクセス制御
    • オブジェクトのオーナーというADI
  • ACL:アクセス制御リスト
    • リソースが持つプロパティ
  • まとめ
    • ADIはKey、ADFがLock
    • アクセス制御は4つに分類
    • AIDは無数にある
  • おまけ
    • RBAについて
    • 権限は個人ではなく、役職(ロール)につける

11:30 12:15 「今」のAI技術と「3年後」のAI技術のご紹介

清野剛史(せーの)

  • AIで作曲した曲からはじまる
    • Googleアシスタントで認識できた
  • 進化の過程で起こること
    • 環境が突然変異する
      • 適応できるかできないか
      • 環境の変化を読む
  • 現在は第3次ブーム
    • 第1次はコンピューターの性能に限界があった
      • パーセプトロン
      • ニューラルネットワーク
    • 第2次は演算能力が増えた
      • ルールベース(エキスパートシステム)
    • 第3次でさらに演算能力が増えた
      • ディープラーニング
        • ニューラルネットワークの中間層を多段化
  • AWSの定義
    • 機械学習
      • アルゴリズムを学習・育成させること
    • AI
      • ユーザに付加価値を与えるビジネスロジック、サービス
  • AIのビジネスステップ
    • 効率化、自動化
      • 人件費の削減
    • 付加価値
      • 新たな体験の提供
      • 求められる半歩先
      • 熟練者の行動を機械学習して初級者に提供
        • 雪国の車運転とか
    • 多様性
      • 「あなたのため」の価値
        • パーソナライズ
      • ビジネスの種
  • 3年後
    • Ambient Computing
      • コンピュータの存在を感じさせない
      • 機械が機械を操作
    • BMI
      • 脳波を使って操作する
      • リストバンドで計測できるようになってきている
    • EMG
      • 筋肉の動きで操作する
      • 仮想キーボードが実現されている
    • 環境の変化
      • 5G
        • 低遅延、大容量、同時接続
      • LPWA
        • 自由に使える電波帯を使う
        • Amazon Sidewalk
          • メッシュネットワークを構築
      • Project Kuiper
        • 人工衛星を低軌道で飛ばす
      • 量子コンピューティング
        • 0,1ではなく、そのあいだの状態を持つ
  • 10年後
    • AGI(Artifical General Intelligence)
    • 汎用(ジェネラル)AI
      • 「設計」を「学習」する
      • WBAアプローチ
        • 脳全体をシュミレート
        • 脳の各部の動的な連携
  • シンギュラリティは2029年(10年後)

12:30 13:30 CI/CD と Cloud Security ~継続的な脆弱性診断・運用のベストプラクティス~あと Security Consultingの最新情報もしますよ~

エフセキュア 河野真一郎 氏

  • ランチセッション
  • クラウドのセキュリティコンサル、物理セキュリティコンサルもやってる
  • MS-DOS時代からセキュリティやってる会社
  • 自動化セキュリティ
    • F-Secure Radar
      • APIインターフェースが公開されている
      • エージェントインストール不要
      • 動的ページのスキャンは不向き
      • サーバー台数での課金(参考価格)
        • コンテナ1イメージで1サーバー扱い
    • 脆弱性が1つでもあれば攻撃されうる
  • クラウド環境セキュリティコンサル
    • pre-study
  • クラウド環境アンチウィルス
    • 月額1000円以下

13:45 14:30 AWSのすべてをコードで管理する方法〜その理想と現実〜

濱田孝治(@hamako9999)

  • CFnは強い(イメージ)
  • 使いこなしが難しい
  • 使わないことで、AWS利用の効率化の可能性を捨てることになる
  • IaCを理解する
    • コード(テキスト)でインフラを定義する
    • リソースの状態を定義するので、状態が変わらなければ何度実行しても変わらない
    • aws cliは「処理の定義」なので、実行するたびに更新される
    • テンプレートの記述はJSONではなくYAML推奨
  • CloudFormation
    • メリット
      • インフラの管理を簡略化
      • インフラを簡単に複製可能
      • インフラの変更管理が可能
  • CLIで実行する
    • CFnの実行はマネジメントコンソールからとCLIからの2つある
      • コンソール使っていると再現性の担保に問題がある
    • 実行結果を見るのにGUI使うのはあり
  • create-stack, update-stack使わない。deploy使う。
    • コマンドにべき等性がない
    • 関連コマンドが多い
  • スタック名の重複に注意
    • チェンジセットを確認すれば事前に気づける
    • --no-execute-changesetを指定する
  • テンプレート(スタック)の分割
    • 依存関係がファイル名でわかるようにプレフィクス(番号)振る
    • スタック感でパラメータ参照する方法
      • クロススタック参照
        • OutputExportして!ImportValueで参照する
        • 参照があると参照元の削除や変更ができない
      • ダイナミック参照
        • パラメータストアやSecretManagerの値をテンプレートに書く
      • シェルで頑張る
        • クロススタックでexportできないときにcliで取得して加工する
  • 運用上の辛み
    • スタックの作成削除が帰ってこない
      • 何を持て完了とするか
      • サービス定義に不備
        • エラーが出ないでタイムアウトまで待ってしまう
    • 対応していないプロパティ
    • 循環参照
    • Conditions
      • テンプレートで条件分岐を書く
        • 可読性が悪い
        • 環境を分けたいならテンプレート自体分けてしまう
    • 複数人で操作したときの問題
      • ドリフト検出で気づける
      • AWS configでチェックできる
  • パイプラインで自動化
    • どこで実行する?
      • クライアントPC
      • EC2
      • パイプライン

14:45 15:30 “やってみた系”技術メディアDevelopers.IOの中身だいたい見せます

鵜飼亮次

  • 240万PV
  • 読者層、25〜34歳男性が多い
  • PCでの閲覧が8割弱
    • 世間的には逆にモバイルが多い。
  • Windowsが5割弱
  • 平均滞在時間2分
    • 読まれている
  • 直帰率8割
    • ピンポイントでの訪問が多い
  • 流入経路
    • 検索系で8割
  • パートナー企業との関係構築に役立つ
  • 社内のメンバーにも役立っている
    • 自己紹介代わりにも
  • 採用にも効く
  • ブログ本数が多すぎてクロールが終わらない
  • 最初の記事は社長が書いたS3の記事
  • テラスハウス型の運用
    • 生産性と即時性を最大化
  • 基本ポリシー
    • アウトプット主義
  • NGルールもある
    • ディスり、比較、非公開内容、裏とりのできていない情報、規約違反、コピペ、個人情報
  • 社内評価にも使っている
    • 四半期ごとの表彰、決算賞与の増額など
  • モチベーション
    • 優越感
    • 知識の定着
    • 知識向上
  • 課題
    • 一気に書きすぎて通知用ツイッターアカウントが凍結された

15:45 16:30 AWS CDKの基本と実例

加藤諒

  • AWS構築の歴史
    • 手順書に沿ってマネコンで操作を行う
      • 操作する時間がかかる、操作ミスが起こる可能性がある
      • AWSのバージョンアップで手順書との乖離が出る
    • スクリプト作成
      • CLS/SDKを使う
      • べき等性、ロールバック処理の作り込みが必要
      • マネコンだと勝手に関連リソース作ってくれるようなサポートが受けられない
    • プロビジョニングツール
      • CFn, Terraformなど
      • 冪等性があり、継続的なデプロイが行いやすい
      • 複雑な条件分岐やループがやりにくい
      • DOM(GoFormationなど)
        • CFnのテンプレートを生成するツール
      • IaaSとしてクラウドを使う時代からマネージドサービスを活用する時代へ
        • IaCの記述量が増えていく
        • 考慮する事項も増えていく
        • IaaS程度の利用だと、CDKはオーバースペック気味
    • CDK
      • コードでかける
        • 型がある言語ならIDEの支援が受けられる
        • 前処理もコードでかける
        • 条件分岐やループを簡単にかける
        • リソース定義を継承して拡張できる
      • 抽象化
        • Lambdaごとに権限管理が必要なとき
          • CFnとかだとLambdaの種類だけIAMロールの定義が必要
          • CDKではインラインポリシーを生成してくれる
      • 複数環境へのデプロイ
        • cdk.jsonに環境ごとのパラメータを設定可能
        • 設定したパラメータはコードで参照できる
  • CDKでテストを実施する
    • テストが必要な理由
      • CDK自体のバージョンアップが頻繁にある
      • 意図した変更になっているか確認したい
    • テストの種類
      • スナップショットテスト
        • 生成テンプレートの確認
      • Fine-grained tests
        • CFnリソースが存在するか比較
        • 意図せずリソース消えてないかも確認
      • Validations tests
  • CDKを使う実際の流れ
  • CDKを学ぶ
    • AWSのドキュメントが充実している

16:45 17:30 DeepRacerで学ぶ機械学習

大澤勇斗

  • DeepRacer League今日の朝終わった
    • 新しいリーグ始まるのかは不明
  • 機械学習とは
    • ざっくりいうと、規則性を学習させること
  • 強化学習
    • 環境とエージェントのフィードバックループで報酬を最大化する状態を求める
  • SageMakerで学習モデルの作成をする
  • RoboMakerでシミュレーションを行う
  • DeepRacerが上2つの面倒なところをやってくれる
  • DRでできること
    • 機械学習や強化学習の流れや概要について体験&学べる
    • 機械学習を使った問題の解き方への落とし込み
    • 報酬関数の設計
  • 1時間の学習で400円くらいかかる
    • 簡単な学習で2〜3時間くらい

17:45 18:30 Developers.IO CafeがなぜアプリからPWAになったのか

亀井栄利

  • タイトルの修正
    • ネイティブも引き続きやる
  • 最初ネイティブアプリだった理由
    • とにかくスピード優先した結果
  • PWAにした理由
    • 開発リソースの不足
    • iOSとAndroid同時リリースが難しい
    • iOSは審査の時間がかかる
    • OSの互換性を気にする必要がある
    • コーヒー飲みたいだけなのにアプリダウンロードしないといけない不便
    • OSごとのUI差分により、店舗オペレーション負担増
    • 新しい体験を高速に実験したい
      • ネイティブアプリを作りたいわけではない
  • VueとIonicを選択
  • 副産物
    • ワンソースでいろんなチャネルに対応
    • LINE
  • 微妙な差
    • レイアウト
    • iOSでプッシュ通知ができない
      • SMS使ったり
  • iPhoneユーザーがSafariプライベートモードで使用する
    • 毎回ログインが外れる
    • Webは危ないという認識(若者)
    • 一度外部アプリに行くとリダイレクトで戻ってこれない(プライベートじゃない方になってしまう)
  • 対策
    • ガワネイティブ
    • ついでにAndriodもTWA化
  • ワンソースメリット
    • すぐリリースできる
    • 開発リソースを体験に集中できるようになった
    • ユーザーが好きなもので体験できるようになった
  • 課題
    • 最適化
    • UIテストの自動化
    • キャッシュ対策

C101PAでOracle Functionsを試す

OCHaCafe参加前に触っておこうと思い、その準備。

OCIインストール

手順は公式からコピペで。

$ bash -c "$(curl -L https://raw.githubusercontent.com/oracle/oci-cli/master/scripts/install/install.sh)"

fatal error: Python.h: No such file or directoryエラーで落ちたので、python3-devパッケージをインストール。

$ sudo apt-get install python3-dev

OCI再挑戦。先程作成したディレクトリを削除するか聞かれるので、削除(y)して継続。 ちなみにインストール先など入力は全部デフォルトで通した。 今度はfatal error: ffi.h: No such file or directoryで落ちた。

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OCHaCafe2 #3 Serverlessな世界をのぞいてみよう!

https://ochacafe.connpass.com/event/147285/

ServerlessDaysで紹介されていたイベントです。

ちょうどサーバーレスの回だったので参加しました。

18:30 受付開始 

  • お菓子もらいました

19:00 オープニング

  • OCHA Cafe Premiumやるよ
    • Oracle Cloud で考える高可用性アーキテクチャ
  • ビッグデータのイベントもやるよ

19:10 セッション開始

Oracle Cloud登録してみた

Serverless Days のスポンサーブースで説明聞いて、無料枠あるなら試してみようかな、と。

登録ページずっと英語で進んでたのがハードル高め。 いつも住所どうやって書くか迷うんだよね。。

GCPやAzureみたいなコンソールは見つからなかった。

インスタンス作るにもSSH鍵ペア作らないといけないのがちょっと(AWSはその場で作れるよね)。

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Pixel4が届いた

今日は Sansan Builders Box 2019 参戦のため休暇をとって、午前中は昨日のまとめをしようと家にいたら、突然届いた。

週末受け取りにするつもりだったのに、嬉しい誤算。

そして受け取り後に届いた発送完了メール。

Android端末はNexus6以来久しぶり。

早速カメラを試してみたところ、さすがセールスポイントだけあってきれいに撮れる。

予約購入特典のクーポン付与されたら、ケース買おう。

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Sansan Builders Box 2019

Sansanの技術カンファレンスです。 2トラックのサイレントセッションで、受付時にレシーバーが配られました。 自分はサーバーレスが気になったので、トラック1の方に陣取りました。

https://sansan.connpass.com/event/138134/

14:30-15:00 【オープニング】 CTO 藤倉 成太、VP of Engineering 宍倉 功一

  • 社員数550人中、ものづくに理に関わっているのが220名
  • Sansanは何を目指しているのか
    • 世界中の名刺をすべてデジタル化
    • ビジネスパーソンの出会いのデータベース
  • この1年の振り返り
    • 新規事業への取り組み
      • いくつか立ち上げ中
    • グローバルへの取り組み
      • 海外エンジニアの採用
      • 海外展開を見据えて
      • 英語だけでも仕事がまわせる環境
  • これからの挑戦
    • 組織を強くしていく
      • 新規事業、事業の加速
      • 事業の成果にクリエイターが向き合う
      • 成果の出しやすい環境
      • 協働・変容
    • 研究のネタを議論する
      • R&Dが事業をリードする

15:10-15:35 「Sansanアーキテクチャ史」荒川 聖悟

Serverless Days Tokyo 2019

サーバーレスに特化したカンファレンスです。 4回目の開催ですが、初参戦です。

https://tokyo.serverlessdays.io/

09:00 はじめに / 諸説明

  • meetup 4年目
  • 大企業での採用が進んできている

09:10 10x Serverless Product Development for a Startup with Microsoft Azure

Yutaka Tachibana(EBILAB)

  • 飲食店の生産性向上
  • 来客人数の予測(過去実績、天気などから)
  • 入店率も計算している
    • 店頭のディスプレイでA/Bテストも可能
  • データソースが増えても追加実装は簡単
  • PowerBI Embedded
    • レポートをノンコーディングで作成できる
    • エンジニアはレポート追加にノータッチ
  • サーバーレスで実装したメリット
    • 開発運用コストが少ない
    • 将来的にスケールした場合の楽観的
    • 責務分割が自然にできる
    • 協業・分業しやすい

09:50 break

10:00 Keynote

Keisuke Nishitani (AWS)

  • EventDriven
    • 呼ぶ側と呼ばれる側が疎結合にできる
  • aurora, ecs も2014年のre:inventで発表された
  • モダンアプリケーション
    • 市場投入を加速
    • イノベーションの向上
    • 信頼性の向上
    • コスト削減
  • All you need is code
    • 付加価値を産まない重労働からの開放
  • 5年たった今も
    • We’re still writing code
  • もっとコードを減らすためには
    • どういう問題をどう解決するのか

10:40 10 min break

  • スポンサーLT

10:50 Keynote: Infinite Scaling, Finite Failures: Serverless Resiliency Patterns and Lessons Learned

Katy Shimizu (Microsoft)

  • 失敗は絶対に起こります。アプリケーションがそれらを処理する必要があります
    • Data source
    • Customer code
    • Serverless/Fass layer
    • External dependency
    • IaaS/Pass
    • Datacenter/Infra
  • 失敗例
    • レースコンディション
    • ネットワーク障害
    • レート制限
    • ハードウェア障害
  • 依存関係を知る、依存関係が失敗する方法を知る
    • デザインパターン
  • デザインパターン
    • 再試行
      • サービスに組み込まれている
    • サーキットブレーカー
      • 耐久性のあるエンティティを試す
  • 新製品を使用すると、回復力が容易になります
    • Durable Functions 2.0
    • Premium hosting plan
  • サーバーレスは改善され続けています

11:30 10 min break

11:40 グローバル展開のコネクティッドカーを支える大規模サーバーレスシステム事例

Yuya Urayama (TOYOTA), Takanori Suzuki (Acroquest Technology) and Eiichiro Uchiumi (AWS)

  • なぜサーバーレスを選んだのか
    • Connented Platform
      • 日本・中国・北米でサービス提供中
    • 無駄の削減のため
  • 夜間と日中のアクセス数の差が大きい
    • 日中のアクセス数に合わせたリソース確保→無駄
  • 長く乗られる(平均8.5年)
    • パッチあてなどの保守工数→無駄
  • 広い地域での提供
    • 各国現地にリソース確保→無駄
  • 設計指針
    • 一貫した方法でコンポーネントを分割
    • 緩やかに統合
    • プロセスをステートレスに構成
  • アーキテクチャスタイル
    • Nティアー
      • コンポーネントを役割に応じて分割する
    • ウェブキューワーカー/イベントドリブン
      • ロジック層をウェブとワーカーに分割する
    • マイクロサービス
      • ライフサイクルを共有する最小単位でコンポーネント群を複製し、自律稼働境界を設定
  • 実装パターン
    • リアクティブスケーリング型
      • API GW + Lambda
      • 基本はこっち
    • プロアクティブスケーリング型
      • ALB + Fargate
      • ある程度余裕をもたせたい、スケールをコントロールしたいとき
    • P2P
      • SQS
    • ファンアウト
      • SNS
    • イベントストリーミング
      • Kinesis Data Streams
    • ワーカープロセス
      • Lambda
  • 特徴
    • トラフィックの特性によってスケーリングパターンを選べる
  • デプロイメントはカオス
  • 課題
    • 開発量は少なくなったがテストしにくい
      • CI/CDパイプラインでのテスト実行環境の整備
      • Localstack、Karateを利用
      • イベントドリブンな部分のテスト、非同期の処理結果も確認している
    • 各機能はシンプルになったが全体が見にくい
      • X-Rayを利用
    • 自動スケールは便利だがコントロールすべき要素が出てきた
      • リトライ用Lambdaが数千並列した
        • アカウントに対する同時実行数の上限までスケールした結果、他のLambdaの起動が妨げられる
      • コールドスタート問題
        • 時間がかかる処理が重なってAPI/GWがタイムアウト
        • ENIのIP枯渇
  • 運用フェーズ
  • 激務コンテナ・サボりコンテナ問題
    • アクセスログ数を気合でカウントした結果
      • 激務もサボりもなかった
    • どんなメトリクスをどの粒度でどう見るかを予め検討する
  • 運用コストが下がった結果
    • 運用にかけていたコストを開発に回した
    • デプロイサイクルの高速化
  • 今後の展望
  • スケーリングを最適化
  • プラットフォームの挙動をより的確に把握
  • 問題が生じた際の回復を自動化

12:20 Lunch

13:20 All You Need Is JavaScript

Jensen Hussey / Cloudflare

  • Cloudflare worker
    • サーバーレス用JS実行環境
    • V8エンジン採用
      • WebAssemblyが使えるので、JS以外の言語でも開発可能
    • ユーザーの地理情報を利用してエッジで翻訳することができる

13:40 short break

13:45 Zero Scale Abstraction in Knative Serving

Tsubasa Nagasawa (CyberAgent)

https://speakerdeck.com/toversus/zero-scale-abstraction-in-knative-serving

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