以前、OpenAPI generatorの出力をカスタマイズするにはJavaを読み解かねば・・みたいなことを書いていた。
公式のUsing Templatesによると、author template
を指定すれば組み込みテンプレートが出力されるとのこと。で、出力されたディレクトリを-t
で指定すると、そこにあるテンプレートを使って生成される。
つまり、
MSYS_NO_PATHCONV=1 docker run --rm \
-v ${PWD}:/local openapitools/openapi-generator-cli author template \
-g go-server \
-o /local/template
でカレントディレクトリのtemplate
にmustache形式のテンプレートファイルが作成されるので、好きなように編集して、
MSYS_NO_PATHCONV=1 docker run --rm \
-v ${PWD}:/local openapitools/openapi-generator-cli generate \
-t /local/template \
-i /local/openapi.yml \
-g go-server \
--additional-properties=router=chi,featureCORS=true \
-o /local/out
こうするとカスタマイズした出力が得られる。
ドキュメントはちゃんと読みましょう。